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大型2投手に注目 秋季高校野球静岡県地区大会、5日決勝

(2020/9/2 17:00)
190センチと長身で制球力が魅力の静岡の高須=清水庵原球場
190センチと長身で制球力が魅力の静岡の高須=清水庵原球場
直球の切れが光る掛川西の左腕沢山=清水庵原球場
直球の切れが光る掛川西の左腕沢山=清水庵原球場

 秋季高校野球地区大会は静岡県大会(19日開幕)出場25校が出そろい、5日に各地区の決勝が行われる。中、西部で決勝進出の原動力となった190センチの右腕高須大雅(静岡)と184センチの左腕沢山優介(掛川西)の大型投手に熱視線が注がれている。ともに中学軟式出身で伸び代も十分。この秋、チームを勝利に導く投球を見せている。
 高須は経験を重ねるごとに力みが抜け、直球に切れが出てきた。地区2回戦で最速141キロをマークしたが、最大の魅力は制球力だ。地区4試合27回を投げてわずか3四球。「ストライクでどんどん勝負して、守備でリズムをつくれるようにしたい」とエースの役割を自覚する。準決勝は直球の走りがいまひとつと感じ、変化球を中心に組み立てるなど器用さも見せた。
 長身選手には珍しくフィールディングがスムーズで打撃も得意。高校入学時に186センチだった身長は今も伸びているため、無理に体重を増やすことはしないが、体幹の強化には力を入れている。栗林監督は「もともと本人が持っているものを大事にし、じっくり育てていきたい」と話す。
 沢山も潜在能力は未知数だ。長い腕をしならせた豪快な投げっぷりで、切れのある直球を繰り出す。7月の県岐阜商との練習試合で最速142キロをマークした。9回を投げきった経験はなく、まだスタミナや細かな制球に難はあるが、大石監督は「小さくまとまらず、スケールの大きい投手になってほしい」と期待する。
 浜松北部中時代の恩師がヤマハの左腕池谷(静岡高出)と同じ橋爪教諭。2017年の選抜2回戦で、大阪桐蔭の強力打線を相手に二~七回を直球のみで抑えた池谷のような、まっすぐで押すタイプに憧れる。「最速150キロ、平均140キロ台を出し、県内の高校野球を盛り上げられる選手になりたい」と意欲を見せる。
 

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