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加藤学園・勝又主将「勝って校歌を歌う」、米山監督「攻撃勝負」 12日、甲子園交流試合

(2020/8/11 08:08)
「勝って校歌を歌う」と仲間を鼓舞する勝又主将=沼津市内
「勝って校歌を歌う」と仲間を鼓舞する勝又主将=沼津市内
思い切りの良さを引き出す采配を期す米山監督=沼津市内
思い切りの良さを引き出す采配を期す米山監督=沼津市内

 2020年甲子園高校野球交流試合を12日に控えた加藤学園ナインは11日、バスで大阪市内の宿舎に入る。米山監督と勝又主将が、鹿児島城西戦に向かう意気込みを語った。
 加藤学園は、2020夏季県大会終了後も勝又を主将とした3年生中心の体制を維持している。「甲子園は思い出づくりじゃない。学校を背負って戦うからには勝って校歌を歌う」と勝又。
 夏季県大会では飛龍との1回戦で降雨ノーゲームの末、再試合に敗れた。選抜出場校に選ばれたことで追われる立場となり、勝又は「相手の勢いに押され、受けて立ってしまった」と敗因を分析する。米山監督は反省を踏まえ、交流試合は「(走塁の)大胆さや小技を入れながら攻撃勝負をしていく」と話す。
 昨秋のチーム39盗塁は交流試合出場32校の中で2番目に多い。秋は足を使った積極的な攻めが結果につながった。鹿児島城西戦では、4失点を許容範囲として主戦肥沼の気持ちの負担を減らし、打線が5点以上を取る戦略を立てる。
 相手の最速140キロ超の両右腕に対し「直球に振り負けないよう準備してきた。バットも振れているし、体に切れもある」と勝又。米山監督は「負けるためには戦わないが、結果はどうあれ、伸び伸びやらせてあげたい」と、従来の思い切りの良さを引き出す采配を期す。

 ■鹿児島城西の横顔
 甲子園は創部67年目で春夏通じて初。昨秋の県大会は2位、九州大会は4強。最速140キロ後半の八方、縦に変化するスライダーが武器の前野の本格派右腕2人を擁する。打線は昨秋、打率5割8分3厘の主将古市を軸に、上位から下位まで穴がない。プロ野球の西武などで活躍した佐々木誠氏が監督を務める。

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