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“県内連合”チーム12人、初戦は昨夏準V「最高の相手」 熱海×金谷×浜松湖北佐久間分校

(2020/6/28 09:51)
3校連合チーム結成後、初の合同練習を行い、大会への意欲を高めた選手たち=27日午後、島田市の金谷高
3校連合チーム結成後、初の合同練習を行い、大会への意欲を高めた選手たち=27日午後、島田市の金谷高

 全国高校野球選手権静岡大会に代わる2020夏季静岡県高校野球大会の組み合わせ抽選会が行われた27日、熱海高、金谷高、浜松湖北高佐久間分校の連合チームが初の合同練習を島田市の金谷高で行った。春夏秋を通じ東中西の地区をまたいだ初の連合チームの選手12人は大会への意欲を高め、守備練習に汗を流した。
 3校は新型コロナウイルスの影響で合同練習ができない中、ビデオ会議で交流を深めてきた。今年初めて集まった選手たちは「ボールと声のキャッチボール」を合言葉にシートノックなどを行った。熱海高の田辺優太選手(17)は「仲間と会えて気持ちが高ぶる」と喜びをかみしめた。初戦の相手は昨夏準優勝の強豪・駿河総合高。佐久間分校の杉本大河選手(18)は「今の自分の技術を全力でぶつけられる最高の相手」と闘志を燃やす。
 定時制高校への改編が決まっている金谷高の野球部は、来年度以降の部員募集を行わない方針。部員は3年生5人で、部として最後の夏になる可能性がある。連合の主将も務める同校の五條玲選手(18)は「仲間への感謝を胸に、学校の名を背負うに恥じない戦いをする」と意気込む。
 連合の青山秀一監督(52)は「生徒に背番号を渡せることが本当にうれしい。駿河総合高に胸を借りるつもりで挑みたい」と話す。

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