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袋井、浜松東など決勝Tへ 高校サッカー選手権静岡県大会1次T

(2020/10/25 09:19)
袋井―富士東 後半29分、追加点を決めて喜ぶ袋井の袴田(9)=静清高グラウンド
袋井―富士東 後半29分、追加点を決めて喜ぶ袋井の袴田(9)=静清高グラウンド

 第99回全国高校サッカー選手権静岡県大会(県サッカー協会、静岡新聞社など主催)は24日、静清高などで1次トーナメント(1次T)の最終戦9試合を行った。第2シードで1次Tから出場している飛龍や、第3シードの袋井、科学技術などが順当に決勝トーナメント(決勝T)に進んだ。第5シード浜松東は第4シード清水東を3-1で破り、初の決勝T進出を決めた。
 決勝Tは、スーパープリンスリーグ東海に出場中の7校(静岡学園、藤枝東、藤枝明誠、浜松開誠館、清水桜が丘、富士市立、常葉大橘)を加え、11月1日から始まる。

 ■袋井2発、攻撃に手応え
 攻撃のキーマン2人が点に絡んだことが何よりの収穫だ。得点力不足を課題にしていた袋井が2ゴールを挙げ、6年連続の決勝トーナメント(決勝T)進出を決定。目標の4強入りに向けて弾みをつけた。
 前半36分、FW伊藤のヘッドが相手のオウンゴールを誘って先制。「シュート練習を中心にしてきた成果が出た」。後半29分には2トップの一角に入った袴田が、味方のシュートのポストのはね返りに詰め加点した。
 1週間前の磐田北戦は無得点に終わり、辛くもPK戦勝ち。県Aリーグでも4試合で1得点とゴール欠乏症に苦しんでいた。勝利に貢献した袴田は「今日の2点は決勝Tに生きてくる」と自信をつかんだ様子。
 袋井は最近10年間で7度、決勝Tに進出。藤枝明誠を撃破した昨年を含めて8強入りは2度あるが、4強には届いたことがない。
 就任1年目の斎藤監督は試合後、「新しい歴史をつくろう」と選手に語り掛けた。「エコパスタジアムに最も近い学校」が、近くて遠い夢舞台に向けて加速し始めた。(南部明宏)

 ■科学技術 逆転勝ち
 第3シード科学技術が暁秀に逆転勝ち。序盤に鮮やかなロングシュートを浴びて先行されたが、その後は慌てずにパスをつなぎ、サイド攻撃やCKから3得点して突き放した。
 後半にMF森が接触プレーで顔面を打ち、救急車で運ばれるアクシデントが発生。次戦の出場は難しく、「森のために」という空気がチーム内に生まれている。目標の「4強以上」に向け、主将の小林は「どのチームも格上だが、自分たちのサッカーを忘れずに戦う」と力を込めた。

 ▽1次トーナメント最終戦
科学技術 3(2―1 1―1)2 暁秀
袋井 2(1―0 1―0)0 富士東
東海大翔洋 6(2―1 4―1)2 日大三島
浜松東 3(0―1 3―0)1 清水東
飛龍 5(2―0 3―0)0 島田商
静岡北 5(0―0 5―0)0 相良
聖隷クリストファー 1(1―0 0―1)1 焼津中央
(PK4―2)
磐田東 2(0―0 2―0)0 浜松城北工
浜名 4(3―0 1―0)0 浜松商

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