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翔洋先勝、順心は橘とドロー 全日本高校女子サッカー静岡県大会

(2020/10/18 09:45)
東海大翔洋-磐田東 後半、前線でボールを保持する東海大翔洋の北島(右)=藤枝市民グラウンド
東海大翔洋-磐田東 後半、前線でボールを保持する東海大翔洋の北島(右)=藤枝市民グラウンド
藤枝順心-常葉大橘 前半27分、追加点を決める藤枝順心の柳瀬(中央)=藤枝市民グラウンド
藤枝順心-常葉大橘 前半27分、追加点を決める藤枝順心の柳瀬(中央)=藤枝市民グラウンド

 全日本高校女子サッカー選手権県大会は17日、藤枝市民グラウンドで決勝リーグが始まった。大会9連覇を目指す藤枝順心は常葉大橘と対戦し2-2の引き分け。東海大翔洋は磐田東を2-0で下し、初の東海大会出場へ前進した。決勝リーグは4校総当たりで行い、上位2校が東海大会に出場する。

 ▽決勝リーグ
 藤枝順心 2(2―0 0―2)2 常葉大橘
 東海大翔洋 2(1―0 1―0)0 磐田東

 ■翔洋好発進、北島存在感
 2006年創部で初の東海大会出場を目指す東海大翔洋が白星発進した。攻めては2年のストライカー北島が得点を挙げ、守っては無失点でしのぐ理想的な展開。大石監督は「雨の中でやりづらさはあったが、自分たちのサッカーを表現できた」と満足げだった。
 点取り屋がゴール前で存在感を示した。北島は前半26分、竹川のシュートのこぼれ球を右足で押し込み先制。後半39分にも、ゴール前で相手のオウンゴールを誘う巧みな動きで2点目に貢献した。今大会既に5得点を挙げている背番号9は「結果として点を取れたのは良かった」と胸を張った。
 白星を挙げたものの、2戦目以降は常葉大橘、藤枝順心と強豪が待ち受ける。この日のスタメン11人のうち3年は4人のみで2年が主軸を担う。北島は「会場を沸かせるサッカーで東海大会を決めたい」と自覚十分だ。

 ■橘の名和2発 後半追いつく
 藤枝順心と常葉大橘の優勝候補同士の対戦は、前半に2点を挙げた順心に対し、後半に猛攻を仕掛けた橘が追いついた。
 立ち上がりから順心が主導権を握った。主将のMF柳瀬を中心に攻撃を組み立てた。セットプレーから先制した直後の前半27分には、柳瀬が右足を振り抜き2点目を奪った。多々良監督は「前半は普段通りだったが、どこかでもう1点欲しかった」と振り返る。
 その言葉通り、後半の流れは一転した。12分に橘の名和がミドルシュートを決め、33分にも再び名和のミドルで追いついた。守りを固めカウンター狙いで放ったシュートは3本だったが、2本を確実に仕留めた。引き分けに持ち込んだ名和は「追いつけたのは成長できた証拠」と次戦へ自信を深めた。

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