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静岡学園、いざ決戦 13日、青森山田と決勝 全国高校サッカー

(2020/1/13 07:55)
決勝の青森山田戦に向けて調整する浅倉(中央)や松村(左から2人目)ら、静岡学園イレブン=埼玉スタジアム第2グラウンド
決勝の青森山田戦に向けて調整する浅倉(中央)や松村(左から2人目)ら、静岡学園イレブン=埼玉スタジアム第2グラウンド
静岡学園予想布陣 4・5・1
静岡学園予想布陣 4・5・1

 第98回全国高校サッカー選手権の決勝「静岡学園-青森山田」は13日午後2時5分から、埼玉スタジアムで行われる。本県代表の静岡学園は鹿児島実と優勝を分け合った1995年度以来、24大会ぶり2度目の頂点を狙う。静岡学園は5試合16得点無失点と安定した戦いを披露してきた。自慢の攻撃力が、2年連続3度目の頂点を狙う王者相手にどこまで通用するか注目だ。静岡学園は12日、埼玉スタジアム第2グラウンドでセットプレーなどを確認し、決戦に備えた。
 試合終了間際のPKで劇的勝利を収めた準決勝から一夜明け、静岡学園イレブンは大一番に向けて再び戦闘モードに入った。川口監督は「決勝進出で満足せず、ハングリー精神を出していきたい。いかにそれぞれの技術、個性を出すか」と話し、真っ向勝負を挑む構えを見せた。
 青森山田は最近3大会で2度優勝。今季は高校年代最高峰の高円宮杯U-18(18歳以下)プレミアリーグでJリーグの下部組織を押しのけて頂点に立った。J1浦和入りする武田に、1年生松木らが絡む攻撃陣は質が高い。最終ラインには清水ジュニアユース出身の神田がいる。
 「絶対的な王者」(川口監督)を前に、静岡学園がこれまで通りボールを支配できるかがポイント。相手は試合巧者だけに、先制点が欲しい。
 無失点のまま優勝すれば戦後4校目。相手のエース武田と対峙(たいじ)するボランチ藤田は「1対1で自分が負けないこと」と力を込め、GK野知は「無失点を目指し、インパクトのある優勝を」と意気込む。
 高校最後の試合に向け、主将の阿部は「支えてくれた多くの人の思いを胸に戦う。相手は日本一のチームだが、受け身にならずガンガンいく」と話した。

 ■得点王候補、岩本「意識しない」
 現在5得点で得点ランクトップタイ。静岡学園のFW岩本は得点王に向けた意気込みを問われると、「自分はそんなことを意識するレベルにない」と首を横に振りつつ、「1点取れば、あるかも」と、ちゃめっ気たっぷりに笑った。
 相手がゴール前を固めてきた準決勝はスペースがなく、自慢のスピードを生かす場面が少なかった。
 岩本は「点の取り合いになるのでは」と決勝を予想し「青森山田はがっちり守ってくる相手ではないから、スペースはあるはず。裏を狙いたい」とイメージを膨らませた。

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