小川航、ゴン魂で得点狙う ジュビロ磐田・鹿児島キャンプ

 J2ジュビロ磐田のFW小川航が、6日のJ1清水エスパルスとの練習試合でも得点にこだわる。「練習試合とはいえ、静岡ダービーは負けられない。勝敗にこだわりたいし、出る試合はすべて複数得点を狙っていく」と言葉に力を込めた。2日の鹿屋体大戦は相手の背後を突いてGKとの1対1を決めている。

清水との練習試合も得点にこだわる磐田の小川航(右)=鹿児島市の白波スタジアム
清水との練習試合も得点にこだわる磐田の小川航(右)=鹿児島市の白波スタジアム

 昨季から着ける背番号9は、今季から指導を仰ぐ中山コーチが現役時代に背負ったエースナンバー。小川航は「(クロスに対し)自分ではかなりニア(近いサイド)に入っているつもりだったが、コーチからはもっとニアに入れと言われる。感覚の違いに驚いたが、100%間違っていないと思ってやっている」と中山コーチに自身の進化を託す。
 中山コーチの現役時代の映像を繰り返し見たという小川航。「(中山さんは)ミスしようが、シュートチャンスを外そうが、どんどんゴールを狙っていた」と失敗してもすぐに切り替えて動き直すプレーを参考にする。
 昨季は32試合9得点。目標としていた20ゴールの半分にも届かなかった。今季は得点数など明確な目標は立てない。「五輪が開催される、されないで騒がれているが、今は目の前の清水戦で結果を残すことに集中する」。コメントも現役時代の中山コーチに似てきた。
 ■FWルキアン チームに合流
 ブラジル人FWルキアンが5日、春季キャンプに合流した。1月19日に再来日し、2週間の隔離期間を経て4日に鹿児島入りした。
 昨年11月に頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアの手術を受けた。合流初日は別メニューだったとはいえ、軽快な走りを見せたほか、ヘディングも解禁。ダッシュした後、トレーナーに「体が軽すぎてゴールを通り越してしまうよ」と笑顔で話した。
 キャンプイン直後に太ももの違和感で離脱していた新加入のFW大津も5日の練習から部分的に合流した。

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