新たにスタッフ1人陽性判定 J2磐田【新型コロナ】

 5日に小川航基(23)、船木翔(22)の両選手が新型コロナウイルスに感染したサッカーJリーグ2部(J2)ジュビロ磐田は6日、新たにトップチームのスタッフがPCR検査で陽性と判定されたと発表した。検査を受けた他の31選手とスタッフ、関係者25人は陰性だった。
 感染が確認されたスタッフは4日に徳島県鳴門市で行った徳島ヴォルティス戦に帯同したが、ベンチには入っていなかった。5日に新幹線とチームバスで移動し、県内に戻った。同日のPCR検査で陽性と判定。不明瞭な部分が見られ6日に再検査したが、陽性だった。発熱(38・1度)の症状もあった。
 濃厚接触と疑われる者を除き、陰性と判定された選手、スタッフは6日午後、磐田市のヤマハスタジアムで開催される8日の愛媛FC戦に向けて練習を再開。磐田ユースの選手とスタッフ、フロントスタッフらも6日にPCR検査を受けた。

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