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サッカーJ2ジュビロ 3月期決算、11年ぶり赤字

(2020/7/1 12:20)

 J2磐田を運営するジュビロが30日発表した2020年3月期決算は、純損失が2億6千万円(前年は2400万円の黒字)と11年ぶりの最終赤字だった。売上高が前期比1・8%増の38億1200万円だったのに対し、チーム人件費が1億8000万円増、移籍金償却費が9400万円増など費用が大幅に膨らんだ。新型コロナウイルスの感染拡大で3月に公式戦が開催できず、入場料収入が1億800万円減になったことも響いた。
 小野勝社長は「20年3月期は赤字計画でスタートを切った。夏に5人を補強してJ1残留の手を打ったが、ならなかった」と説明。チームは6年ぶりにJ2に降格した。小野社長は「本年度も厳しい数字になる」と述べた。
 今季は特例措置でJ1から降格するチームがなくなったため、来季は4~5チームがJ2に降格することになりそう。小野社長は「J1への昇格だけでなく、J1でしっかり戦えるチームにする」と話し、トップチームの強化と同時に、育成や活動エリア7市1町での地域密着プランに力を注ぐ考えを示した。
 株主総会で承認された人事案件は次の通り。
 新任取締役 磐田市副市長高田真治▽新任監査役 静岡新聞社総務局経理部長増田基▽退任取締役 高木昭三▽退任監査役 芝田佳明

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