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練習試合、小川航が決定力発揮 J2磐田・鹿児島キャンプ

(2020/1/30 09:42)
磐田―鹿屋体育大 シュートを放つ磐田の小川航(左)=鹿児島市の白波スタジアム
磐田―鹿屋体育大 シュートを放つ磐田の小川航(左)=鹿児島市の白波スタジアム

 J2磐田は鹿児島市の白波スタジアムで鹿屋体大と練習試合(30分×5本)を行い、主力級が出場した1、2本目は1-0だった。フベロ監督は「選手たちは疲れがあったが良い試合をした」と合格点を与えた。攻守の連係面でさらに改善を図り、開幕に備える。
 今季のチーム初ゴールはエースへの成長が期待されるFW小川航が決めた。1本目の3分、左サイドを突破したMF藤川からのパスを中央で受け、ワントラップして右足を振り抜き、ゴール左隅に流し込んだ。「(センターバックが寄せる前に)素早く打つ自分の形が出せた」と胸を張った。
 ただ、個人での突破が目立ち、連動した攻撃の形はあまり見られなかった。2トップを組んだルキアンとの連係についても「自分が打つところでパスを出してあげれば良かった」と反省した。
 DF大井は無失点を評価しつつ、最終ラインのボール回しでミスが生まれ、格下の相手に好機を与えたことを課題に挙げた。「ミスも含めて良い経験ができた試合だった」と前向きに捉え、「もっと突き詰めて仕上げていく」と強調した。

 ▽練習試合
 磐田 3(1-0 0-0 0-1 1-0 1-0)1 鹿屋体大
 ▽得点者【磐】小川航、藤原(練習生)、大武
 【磐田の1本目メンバー】GK 八田▽DF 小川大、大井、藤田、宮崎▽MF 伊藤、山本、松本、藤川▽FW ルキアン、小川航

 ■MF藤川が攻撃活性化
 昨季リーグ戦初出場を果たしたプロ4年目のMF藤川が1本目で小川航の得点をアシストし、主力定着へ結果を残した。
 2本目にも小川航へのスルーパスや、ゴール前へ抜け出してのシュートなど攻撃を活性化させた。
 昨季はフベロ監督の抜てきで終盤は7試合連続で先発出場したが、今季は経験豊富なMF大森が加入するなどレギュラー争いは激化。「100%の力を出してポジションを死守したい」と言葉に力を込めた。

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