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J1磐田、新監督就任会見 フベロ氏「攻撃的に残留」

(2019/8/21 08:10)
握手を交わす磐田の(左から)服部強化本部長、フベロ監督、小野社長=ヤマハスタジアム
握手を交わす磐田の(左から)服部強化本部長、フベロ監督、小野社長=ヤマハスタジアム

 J1磐田は20日、ヤマハスタジアムでスペイン人のフェルナンド・フベロ新監督(45)の就任会見を開いた。4勝6分け13敗の勝ち点18で最下位と低迷するチームをJ1残留に導くことを託された指揮官。「ゴールを決めなければ勝てない」と攻撃的な姿勢を前面に出し、残り11試合に挑む決意を示した。
 チームは厳しい状況に追い込まれているが、フベロ監督は「自分に懸けてくれる思いを非常にうれしく思う」と話した。残留争いに陥っている原因も分析済み。「前向きな姿勢で練習を積み、状況を打開したい」と意欲を示した。
 選手としてプロ経験はないが、若い頃から指導者のキャリアを積んできた。プロ監督は2013年のパラグアイ1部グアラニから。同国で評価を高め、セロ・ポルティーニョなど4チームを指揮。服部強化本部長は「パラグアイではハードワークしながら規律が整った攻撃的なチームをつくってきた。外国人(監督)のパワーを持ってやってもらいたい。全力でサポートする」とクラブ一丸となって目標達成へまい進することを誓った。
 FW大久保は「相手にやられないという考えが強ければ後手後手になる。点を取ろうという姿勢でいい方に向かえば組織は生き返る」と新監督の手腕を期待する。MF山田は「遠い国に来て、この状況で引き受けてくれた覚悟を選手は感じている」と話した。

 ■必要なのは自信の回復 新監督一問一答
 ―Jリーグとジュビロ磐田の印象は。
 「Jリーグはすごく強度の高いリーグだと感じる。その中で非常に競争が激しいという印象だ。磐田に必要なことは自信の回復。自分の頭には何を改善しなければならないか分かっている。ポテンシャルの高いチーム。いい選手はたくさんいる」
 ―目指すサッカーは。
 「サッカーは点を取らなければ勝てない。攻撃でバランスよく強化することがゴールに直結する」
 ―パラグアイなどでの経験を、残留争いにどう生かすか。
 「どんな状況でも選手と関係を密にして練習を積んでいく。選手の持っている高い能力を引き出すことが役目。選手は自分自身の能力に自信を持ち、チームに対して信頼を持つことが大事。自分の経験は練習の中で伝えていく」

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