ジュビロ磐田17戦ぶり零敗 J2リーグ第40節

 明治安田J2リーグは13日、各地で第40節の11試合が行われ、ジュビロ磐田は北九州に0―2で敗れた。

北九州―磐田 後半、ゴールを狙う磐田・小川航(9)=北九州・ミクスタ
北九州―磐田 後半、ゴールを狙う磐田・小川航(9)=北九州・ミクスタ


(2)ミクスタ(1勝1敗)▽観衆5645人
北九州 18勝8分け14敗(62)2(0―0 2―0)0 磐田 14勝15分け11敗(57)
▽得点者【北】ディサロ2(17)

 【評】磐田は好機を決めきれず、得点を奪うことができなかった。
 前半7分、北九州の決定的なシュートはGKの杉本が阻止した。15分、相手GKの頭上を越した山田のシュートはDFにクリアされた。
 後半は北九州に押し込まれ、3分の相手シュートはポストを直撃。6分、CKからディサロに頭で決められた。17分はスルーパスに抜け出したディサロに追加点を許した。

 ■コロナ感染乗り越え、小川航復帰も不発
 磐田はFW小川航が復帰したが、ゴールを奪えなかった。無得点で敗れたのは9月30日の山口戦以来17試合ぶりで、鈴木監督就任後では初めて。後半6分、CKから北九州に先制点を許した直後、小川航を投入。13分、DF伊藤の左クロスに1タッチで合わせたが、シュートはGKに阻止され「トラップが足元に入りすぎて慌ててしまった」と背番号9は悔しがった。流れは再び相手に渡り、17分に2点目を決められた。
 FW中野がかかと痛で欠場したこともあり、11月1日の福岡戦以来10試合ぶりにピッチに戻ってきた小川航。新型コロナウイルスに感染し、隔離生活の後、全体練習に復帰したのは今月に入ってからだった。「コンディションを戻すのは大変なことだった」と振り返り、最もつらかったのは「チームやジュビロに関わる人、Jリーグの関係者らいろいろな人に迷惑をかけた。精神的なところ(の回復)が一番難しかった」と話した。
 40分にはMF遠藤の右クロスに頭で合わせたが、枠を外れて一矢報うこともできなかった。「遠いところまで来てくれたサポーターに、ピッチで恩返ししたい」。残り2試合で小川航はチームを勝利に導く得点を狙っていく。

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