ジュビロ磐田、終了間際に決勝被弾 J2リーグ第20節

 ジュビロ磐田は2度先行しながら、栃木に2度のPKを与えて追い付かれる苦しい展開。試合終了間際に逆転を許し、8試合ぶりの黒星を喫した。MF山田は「手応えのある試合ができていただけに、かなりショッキングな試合になってしまった」と肩を落とした。

磐田―栃木 後半、果敢にゴールを狙う磐田・ルキアン(右)=ヤマハスタジアム
磐田―栃木 後半、果敢にゴールを狙う磐田・ルキアン(右)=ヤマハスタジアム

 勝ち点3獲得への執念が結果的に裏目に出てしまった。フベロ監督は後半47分、DF大井に代え、FW中野を投入。最終ラインを1人減らし3トップにして前線を厚くした。「FWを3枚、前に並べて点を取りにいった。大井を外してでも攻撃的に戦いたかった」と指揮官。前がかりになって勝負に出たが、直後に栃木にロングボールを入れられた守備陣がもたついた。2度目のクリアは相手に渡り、そのままゴールに吸い込まれた。
 最近2試合は連続スコアレスドローと停滞していた中、練習で3トップを試すなど、今週は攻撃面の改善に取り組んだ。シュート練習を増やし、選手は自信回復に努めた。前半10分にFWルキアンが先制するなど、不安を拭い去ったかに見えた。ルキアンは「PKを2本与えた上、ロングボールの相手に負けたのは本当に悔しい」と話した。前半戦最後の23日の甲府戦は、精神面の回復が不可欠となりそうだ。

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