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FW小川航、進化の2発 献身プレーでも貢献 J2第1節・磐田

(2020/2/24 07:40)
磐田―山形 前半35分、追加点を奪い、両手を広げて喜ぶ磐田・小川航(右)=ヤマハスタジアム
磐田―山形 前半35分、追加点を奪い、両手を広げて喜ぶ磐田・小川航(右)=ヤマハスタジアム
コーナーキックに合わせて頭で追加点を奪う磐田・小川航基(右)=23日午後、磐田市のヤマハスタジアム
コーナーキックに合わせて頭で追加点を奪う磐田・小川航基(右)=23日午後、磐田市のヤマハスタジアム

 2得点だけではない。期限付き移籍したJ2水戸から復帰した磐田のFW小川航が、進化を証明した。前線で相手に体を寄せて味方のスペースをつくるなど、チームで求められる献身的なプレーも見せた。フベロ監督は「気持ちのこもったプレーをした。チームのために最後まで戦った」と背番号9にふさわしい働きに目を細めた。
 先制点は運も味方につけた。前半13分、MF山本のシュートが山形GKに阻まれ、こぼれ球が目の前に転がった。35分の2点目はMF松本のCKを近いサイドで頭で合わせた。「最初の得点はオフサイドになってもいいと思った。2点目は首を振らないように当てようと心掛けた」。ゴールへの執着心と冷静さで初の複数得点。チームを開幕戦勝利に導き、個人的にも東京五輪代表入りへ好スタートを切った。
 これまでゴールだけを狙ってきたが、昨年12月に初選出された日本代表で考えを改めた。「実力の限界は決まっている。でも頑張ることはできる」。得点の好機を増やすには、味方に認めてもらうことが先決だった。
 後半36分、山本の右クロスを頭で合わせたが、枠を外した。「海外やJ1で戦う選手と違い、J2の自分は爆発的な活躍をしなければならない。ハットトリックを逃したことを次につなげたい」と小川航は前を向いた。

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