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<静岡県市町駅伝>御殿場市、市の部2位 女子選手の活躍光る

(2020/12/6 09:08)
11区の冨永選手にたすきを託す中森選手(左)=第10中継所
11区の冨永選手にたすきを託す中森選手(左)=第10中継所

 5日に静岡市内で行われた県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)で、東部・伊豆地区は、市の部で3連覇を狙った御殿場市が2位となり、富士市が3位に入った。町の部は清水町が2年連続2度目の栄冠に輝き、2位には長泉、3位に函南と表彰台を独占した。いずれのチームも駿河路を快走し、郷土の誇りをたすきでつないだ。
 御殿場市はトップ争いを演じたが、惜しくも3連覇を逃して2位。それでも、1区で依田来巳選手(18)=東海大付属静岡翔洋高3=が区間賞で勢いづけ、10区の中森紗南選手(22)=御殿場総合サービス=は実業団引退から1年間のブランクを経て復活の力走をみせるなど、女子選手の活躍が光った。
 依田選手は昨年から今年にかけ、足のけがに苦しんだ。全力で練習できず、筋力トレーニングなどを続けた。区間賞に「努力は人を裏切らないと分かった」と語る。寮生活を送る中で「お母さんが作ってくれる1週間分のお弁当が力の源」とほほえむ。
 中森選手は愛知県の高校を卒業後、実業団で活躍して20歳で引退したが、仕事で小学生の陸上教室を見て情熱が再燃。週2回20キロを走るノルマを自身に課すなどして調整してきた。夜の練習の伴走役を務めたのは弟で家族の応援を得た。市町駅伝への参加は4年ぶり。「今後も故郷で走り、お世話になった人に元気な姿を見せたい」と早くも来年を見据えた。

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