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静岡県中学選抜野球1回戦 浜岡球場(24日)

(2020/2/25 08:00)
静岡大里・安倍川―掛川北 7回表掛川北2死二、三塁、牧野の適時打で生還し、ガッツポーズで喜ぶ二走杉山(手前)=浜岡球場
静岡大里・安倍川―掛川北 7回表掛川北2死二、三塁、牧野の適時打で生還し、ガッツポーズで喜ぶ二走杉山(手前)=浜岡球場

 ■掛川北、終盤に本領発揮
 ▽1回戦(浜岡第1試合)
 掛川北(掛川)
 00000231―6
 00002030―5(延長8回タイブレーク)
 静岡大里・安倍川(静岡)
  
 (掛)川田、榛葉―木下
 (静)増井、青島―早野
 ▽三塁打 太田(静)
 ▽二塁打 杉山(掛)青島、早野(静)
 ▽試合時間 2時間3分

 ■勝負どころで主軸が仕事
 掛川北が静岡大里・安倍川を振り切り、4年連続で初戦を突破した。
 2点をリードされた六回、4番杉山の右中間への適時二塁打などで同点とした。七回に相手の失策と5番牧野の左前2点適時打で3点を勝ち越したが、その裏に追い付かれてタイブレークに突入。延長八回は1死二、三塁から8番川島の遊ゴロの間に1点を奪い、守りでは相手の同じ場面を無得点に抑えた。
 打線は相手エースに五回まで無安打に封じられたが、勝負どころで主軸が仕事を果たした。杉山は「次につなぐことを意識している。(適時二塁打は)気持ちよかった」と笑顔を見せ、牧野は「もっとチャンスをつくっていきたい」と次戦へ意気込んだ。
 掛川北は1989年(平成元年)の第19回、翌90年の20回と連覇を達成している。鈴木監督は、年号の変わり目で頂点に立った歴史を引き合いに、「優勝するなら今年ですね」と令和初の王者を目標に掲げた。

 ■掛川大浜、熱海下す
 ▽1回戦(浜岡第2試合)
 熱海(東豆)
 00100―1
 30221x―8(5回コールド)
 掛川大浜(小笠)
 (熱)横川―中村
 (掛)小林―有海
 ▽二塁打 横川(熱)赤堀、福住(掛)
 ▽試合時間 1時間32分

 ■浜松雄踏、11安打猛攻
 ▽1回戦(浜岡第3試合)
 浜松雄踏(浜松)
 10431―9
 00000―0(5回コールド)
 清水六(前年優勝地区)
  (浜)曽布川博、内田―松山
 (清)杉山昊、梅沢―奥山
 ▽三塁打 栗田、曽布川博、矢野、小池(浜)
 ▽二塁打 中村元、栗田(浜)
 ▽試合時間 1時間5分

 ■「好球必打」徹底
 浜松雄踏が6本の長打を含む11安打の猛攻で清水六に快勝した。
 初回、先頭の栗田が左越え三塁打を放ち、曽布川ザイレンの投ゴロの間に生還して先制した。三回は中村元の右翼線二塁打を皮切りに打者8人で4点、四回も矢野の左翼線三塁打から3点を追加。上位から下位の各打者が「好球必打」を徹底した。
 初の1番に起用された栗田は3安打の活躍。「逆方向に大きな当たりを打てた。調子はいい」と手応えを示した。大会屈指の右腕、曽布川博人は4回を投げて被安打1、5奪三振。「出来は70点ぐらい。変化球が良かった」と語った。

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