アスルクラロ沼津が白星 鮮やかな逆転 J3リーグ第33節

 J3リーグは13日、各地で第33節の9試合が行われ、アスルクラロ沼津はYS横浜を2―1で破った。

沼津―YS横浜 試合終了間際、逆転ゴールを決める沼津の藤崎(左から2人目)=愛鷹広域公園多目的競技場
沼津―YS横浜 試合終了間際、逆転ゴールを決める沼津の藤崎(左から2人目)=愛鷹広域公園多目的競技場

(2)愛鷹(1勝1敗)▽観衆1531人
 沼津 11勝5分け17敗(38)2(0―1 2―0)1 YS横浜 4勝12分け17敗(24)
 ▽得点者【沼】渡辺(PK)(7)藤崎(3)【Y】OG

 ■鮮やかな逆転
 沼津は後半に2得点を挙げて鮮やかな逆転勝ちを収めた。試合終了直前に決勝点を決めたDF藤崎は「(オウンゴールでの)ミスを取り返そうと思っていた。逆転でチームの底力を見せられた」と胸を張った。
 不運な形で先制を許した。前半38分、左サイドを崩されると、相手クロスが藤崎の足に当たって、ゴールに吸い込まれた。
 後半の立ち上がり、FW渡辺がペナルティーエリア内で倒されて得たPKを決め、すぐに同点に追いついた。決め手を欠くまま迎えた後半45分、途中出場のMF森がGKと1対1の決定機を迎えたが、シュートは枠を捉えられなかった。
 引き分けと思われた試合終了間際、歓喜の瞬間が訪れた。相手コーナーキックのボールを奪うと、カウンターからMF染矢が左サイドを突破。「そめさん(染矢)にボールが収まった瞬間に行けると思った」と、ゴール前に走り込んだ藤崎が染矢からのクロスを頭で合わせた。今井監督は「最後まで粘り、複数得点できたことは自信になる」と選手をねぎらった。
 連敗を3で止めた沼津。ホームに富山を迎える次節が最終戦となる。渡辺は「今シーズンやってきた守備と攻撃の形を、応援してくれるサポーターに見せて勝利で締めくくりたい」と意気込んだ。

SNSでシェアするSHARE

いい茶0