村木ら都市対抗優勝貢献誓う 社会人野球・ヤマハ新人会見

 社会人野球のヤマハは9日、来年度の新加入選手の会見を浜松市のヤマハ本社で開いた。村木文哉投手(22)=筑波大、静岡高出=ら5選手が、都市対抗優勝を目指すチームへの貢献を誓った。高井正人部長と室田信正監督が同席した。

チームへの貢献を誓うヤマハ新加入の(左から)村木、佐藤、相羽、秋利、平石=浜松市中区のヤマハ本社
チームへの貢献を誓うヤマハ新加入の(左から)村木、佐藤、相羽、秋利、平石=浜松市中区のヤマハ本社

 新入団はこのほか、佐藤廉投手(22)=共栄大、修徳高出=、平石好伸投手(22)=東京国際大、明徳義塾高出=、秋利雄佑内野手(28)=カリフォルニア州立大出、常葉菊川高出=、相羽寛太内野手(18)=静岡高=。
 185センチ、90キロの右腕村木は高校、大学でエースとして全国を経験。最速151キロの直球とフォークなど多彩な変化球を制球良く操る。「社会人は野手のスイングスピード、飛距離が段違い。投球の幅を広げ、球速を上げる」と成長を期す。
 佐藤は178センチ、70キロの左腕。大学1年秋から先発を任されリーグ戦などで計14勝。肩肘が柔らかく、最速143キロの直球と変化球の切れ、制球力に定評がある。「レベルアップし(大学の先輩の)清水さんと一緒に都市対抗で活躍したい」
 平石は188センチ、91キロ。ポテンシャルが魅力の長身左腕。高校では3度の甲子園でベンチ入り。角度のある直球は最速141キロの球速以上に手元で伸び、追い込んでからのチェンジアップも武器になる。「左の先発の柱に」と意欲を見せる。
 三菱重工名古屋から移籍の秋利は即戦力遊撃手。米国留学という異色の経歴で培った勝負強さ、自己表現の豊かさで新風を吹き込んでいる。2歳上の矢幡と自主練習を共にし「矢幡さんのように長く活躍できる選手に」と刺激を受けている。
 最年少の相羽は球際の強さ、正確な送球が光る世代屈指の遊撃手。「社会人はレベルが違う。守備では肩の強さ、球のスピード、打撃ではパワーがすごい」。秋利という手本を前に「しっかり吸収して自分のものにしたい」と食らいつく覚悟だ。

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