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楽天から3位指名、藤井(富士市立高出)、剛腕へと成長【ドラフト会議】

(2020/10/27 08:32)
楽天から3位指名を受けたENEOSの藤井聖投手(同社提供)
楽天から3位指名を受けたENEOSの藤井聖投手(同社提供)

 富士市立高出身でENEOSの藤井は楽天から3位指名。大学、社会人を経てプロ入りをつかんだ左腕は「喜びでいっぱい」とかみしめるように語った。
 神奈川県海老名市出身。瀬谷リトルシニア(横浜市)の先輩の誘いで入学した富士市立で、本人の希望もあり外野手から投手に転向した。最後の夏には1回戦で18奪三振のノーヒットノーランを達成。ただ、当時の直球は138キロ止まりで、同校の恩師戸栗監督は「球のキレとコントロールで勝負する投手だった」と振り返る。
 剛腕へと変貌を遂げたのは東洋大時代。上茶谷(DeNA)らプロ入りした同期の3投手との切磋琢磨(せっさたくま)で成長し、4年間で勝利はなかったものの最速は150キロに到達した。ENEOS入り後の昨年もアジア選手権で社会人代表の侍ジャパンに名を連ねるなど、一歩ずつ階段を上ってきた。
 目標の投手に楽天の松井を挙げ、「1年目から活躍できるようになりたい」と抱負。埼玉栄高の監督から転任後、13年目で初のプロ選手を輩出した戸栗監督は「志の高い子。即戦力として1軍でローテーション入りを」と期待を寄せた。

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