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ヤマハ池谷らフル回転 都市対抗野球東海2次予選、15日に開幕

(2020/9/13 12:10)
本大会出場へ貢献を誓うヤマハの池谷
本大会出場へ貢献を誓うヤマハの池谷
オープン戦で本塁打を放ち、好調をアピールしたヤマハの前野
オープン戦で本塁打を放ち、好調をアピールしたヤマハの前野

 社会人野球の都市対抗大会への出場権を懸けた東海地区2次予選が15日、愛知県の岡崎市民球場で開幕する。県勢はヤマハが第3日にホンダ鈴鹿(三重)と、スクールパートナー硬式野球部が第2日に西濃運輸(岐阜)と初戦でぶつかる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で7月の日本選手権は中止。今季初の公式戦に臨むヤマハは2年連続の本大会出場に全てを懸ける。
 実力伯仲の東海地区を勝ち抜くには投手の出来が鍵を握る。先発候補に挙がるのはナテル、近藤、池谷(静岡高出)。室田監督は「調子のいい投手を使う。先発で投げない日は後ろ(中継ぎ、抑え)に回ってもらう」と3人を軸に据える。
 池谷は「苦しい場面で力を出せるように練習量をこなしてきた」と充実した表情を見せる。その成果を示すように、最速を147キロに更新、常時140キロ台中盤を維持する体力も付いた。大阪ガス、東芝といった強豪とのオープン戦で先発を任され、結果も出した。「球の強さ、体の切れをもう1段階上げていく」と本番にピークを合わせる。ドラフト指名解禁となる3年目を迎えた左腕は「まずチームのために与えられた仕事をしっかりこなすこと」と目の前の試合に集中する。
 打線は経験豊富な青柳と河野がチャンスメーク役、長打力のある若手の前野、藤岡が中軸を担う。10日のTDKとのオープン戦で逆転の2点本塁打を放った前野は「冬から取り組んできたことを継続してやってきた」と準備は万全。コロナ禍で例年に比べて対外試合の数は少ないが、「短い期間に集中してオープン戦ができたので感覚はいい。球の見え方、バットの出し方が良くなっている」と仕上がりは上々だ。
 予選の相手は制球力のある好投手ばかり。室田監督は「拮抗(きっこう)した試合になる。チームで相手にプレッシャーをかけ、取れる1点を取る」と我慢比べを覚悟する。矢幡主将も「しっかり相手を研究し、チームとしてどう攻めるかを理解して、やるべきことを徹底する」と総力戦を強調した。

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