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Jリーグ「新しい試合様式」 静岡県勢対決のJ3開幕戦、選手集合写真、控え…間隔意識 サポーターはスマホで遠隔応援

(2020/6/28 12:33)
スタジアムの入口で検温を受けるスタッフら=27日午後3時20分ごろ、沼津市の愛鷹広域公園多目的競技場
スタジアムの入口で検温を受けるスタッフら=27日午後3時20分ごろ、沼津市の愛鷹広域公園多目的競技場

 沼津市の愛鷹広域公園多目的競技場で27日に行われたサッカーJリーグ3部のアスルクラロ沼津と藤枝MYFCの試合は、新型コロナウイルスの感染リスクを抑えるため無観客で開催。会場では徹底した感染拡大・防止対策が施された。
 ホームクラブの沼津は、再開に向けてJリーグが作成したガイドラインに沿って運営を進めた。施設内のあらゆる場所に消毒液を設置し、報道を含めた関係者の入場時には検温を実施。来場人数も可能な限り抑え、ボールパーソンや担架担当は通常より減らして対応した。
 ピッチ上では混雑を防ぐためにチームごとに入場し、集合写真は距離を空けて撮影。控え選手はマスクを着用し、間隔を取って座るなど“新しい試合様式”が取り入れられた。
 この試合はヤマハが開発した遠隔応援システムが導入され、自宅などにいるサポーターがスマートフォンを通じて会場のスピーカーに歓声や拍手の音を流して選手を後押し。スタジアム内では約20人のボランティアが運営の補助でクラブを支えた。高橋悦子さん(51)=長泉町=は昨年のボランティアで来場客との交流が楽しかったことを振り返り、「早くお客さんが来られる日常が戻ってほしい」と語った。
 Jリーグは7月10日から各スタジアムの収容人数の50%か5千人の少ない方を上限に有観客での試合開催を予定している。

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