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女子7人制ラグビー「アザレア・セブン」再始動 2カ月ぶり 静岡県内知名度向上へ、活動エリア拡大

(2020/6/25 17:00)
活動を再開したアザレア・セブンの選手ら=20日、掛川市の国安海岸
活動を再開したアザレア・セブンの選手ら=20日、掛川市の国安海岸

 新型コロナウイルスの影響で活動を休止していた女子7人制ラグビーチーム「アザレア・セブン」がこのほど、約2カ月ぶりに練習を再開した。今年の公式戦は中止され、目標にしてきた国内最高峰の大会への昇格は来年以降に持ち越されたが、強化期間を確保できたことで選手の意識は前向きだ。静岡県内全域でチームの知名度を上げようと、拠点のエコパスタジアム(袋井市)以外での活動にも力を入れる。
 梅雨の中休みで晴れ間が広がった20日。白波が打ち寄せる国安海岸(掛川市)で、県内在住選手8人が基礎練習に汗を流した。砂浜をみっちり走り込んだ後、軍手をはめてごみ拾いにも精を出した。2年目の冨樫香子選手(24)は「新鮮で楽しい。清掃活動でチームビルディング(組織づくり)もできる」と笑顔を見せた。
 今後は定期的にエコパから県内各地に出向いて練習し、併せて地域貢献活動も行う方針だ。元男子15人制日本代表の小野沢宏時チームディレクター(42)は「今までは『西部のチーム』という印象が強かったと思うが、オール静岡で応援をしてもらうのが理想。知ってもらうのを待っていてはだめ」と県中東部での活動に意欲を示す。
 休止中は個々でトレーニングに励み、筋肉の増量に成功した選手も。新加入ながらリーダーに抜てきされた静岡産業大1年の西岡那奈子選手(19)は「結果を残して多くの人に応援されるチームになる」と決意を語る。

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