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エール届け! 女子レスリング森川(沼津出身)五輪懸け大一番

(2020/3/7 09:39)
プレーオフに臨む森川美和にエールを送る沼津レスリングクラブの選手=2月19日、沼津市岡一色の沼津城北高
プレーオフに臨む森川美和にエールを送る沼津レスリングクラブの選手=2月19日、沼津市岡一色の沼津城北高
全日本レスリング女子68キロ級を制し、喜ぶ森川美和=2019年12月22日、駒沢体育館
全日本レスリング女子68キロ級を制し、喜ぶ森川美和=2019年12月22日、駒沢体育館

 女子レスリング68キロ級の東京五輪切符を懸けたプレーオフが8日、都内で行われる。沼津市出身の森川美和(20)=日体大=が、リオデジャネイロ五輪金メダルの土性沙羅(25)=東新住建=に挑む。小2から中3まで鍛錬を積んだ沼津レスリングクラブの恩師や後輩が、大一番に向かう森川にエールを送る。
 女子レスリング五輪代表誕生となれば本県初。1988年創部の同クラブにとっても悲願だ。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、試合は無観客。同クラブの活動も休止中で、現地で声援を送ることはできないが、吉報を信じて待つ。
 同クラブの松岡徹代表(59)は「体の強さや経験値は相手が上だが、柔らかさやスピードでは上回る。先取点を取れば十分に戦える」とみる。
 松岡代表が見てきた森川は「勝ち気で粘り強く、負けず嫌い。性格はとにかく明るく苦しい練習の時も変わらなかった」。松岡代表は「前に出ろ」と攻める姿勢を教え、相手の一手を読む洞察力を磨くよう、人としての成長を促した。
 同クラブに通う沼津大岡中の土屋沙和さん(14)は「いつもニコニコ。でも練習では切り替える。誰よりも頑張っているのにつらい顔を見せない」と時折訪れる森川の素顔を明かす。三島北上中の佐藤秀磨さん(14)は昨年末、森川が土性を破った全日本選手権を観戦。「金メダリストに対して攻めていって点を取っていた。自分も強い相手でも前に出ないといけないと思った」と、先輩の活躍を刺激にしている。

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