静岡新聞SPORTS

女王伊藤、高速卓球で圧倒 “みまひな”連係追求 全日本選手権

(2020/1/19 08:22)
女子ダブルスで果敢に攻め3連覇を果たした伊藤美誠(右)、早田ひな組=丸善インテックアリーナ大阪
女子ダブルスで果敢に攻め3連覇を果たした伊藤美誠(右)、早田ひな組=丸善インテックアリーナ大阪

 卓球の全日本選手権第6日は18日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で行われ、前回と同じ顔合わせとなった女子ダブルス決勝は、伊藤美誠(スターツ、磐田市出身)早田ひな(日本生命)組が芝田沙季(ミキハウス)大藤沙月(ミキハウスJSC)組を3-1で退けて3連覇を果たした。

 ■女子ダブルス3連覇
 高速卓球で相手を寄せ付けなかった。女子ダブルスを3連覇した伊藤は左拳を握り締め、ペアの早田とハイタッチを交わした。「昨年より良かったと思える試合ができ、本当に楽しめた」。普段は淡々と振り返る女王の顔に笑顔が見えた。
 昨年と同じ芝田(ミキハウス)、大藤(ミキハウスJSC)組との決勝。伊藤は序盤から前で攻めた。回転をかけたレシーブで相手のタイミングを外し、ラリー戦でもミスを恐れず強烈なドライブを仕掛けた。時には後陣に下がって早田をサポートする場面も。「自分たちらしいプレーだった」と自らたたえた。
 早田とのペアは昨年4月の世界選手権以来だが、ダブルスで出場しなかったワールドツアー中も中国選手の試合を参考に、2人でより良い連係を追求してきた。今大会前の練習時間は少なかったが、「不安はなかった」と伊藤。日頃から高め合ってきた同学年ペアには、厚い信頼関係がある。
 2人は19日のシングルス準決勝で対戦する。前回大会の準決勝と同一カード。昨年はストレート勝ちしたが、伊藤は「ダブルスを組んで、お互いに実力が上がっていると感じた」と早田の成長を警戒する。「互いに120%の力を出せるよう頑張りたい」と“みまひな”の再戦を楽しみにする。

静岡スポーツの記事一覧

スポーツアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・

明治安田J1

◇第24節 2回戦
札 幌 3 - 0 横浜C (終了)
鹿 島 1 - 0 広 島 (終了)
名古屋 1 - 0 仙 台 (終了)
G大阪 2 - 1  柏  (終了)
浦 和 3 - 1 C大阪 (終了)
鳥 栖 2 - 2 湘 南 (終了)
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿