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SSUアスレジーナが始動 女子サッカー、旧磐田ボニータ

(2020/1/3 11:45)
2020年シーズンに向けて練習する選手=19年12月下旬、磐田市の静岡産業大グラウンド
2020年シーズンに向けて練習する選手=19年12月下旬、磐田市の静岡産業大グラウンド

 女子サッカークラブとして静岡県磐田市を拠点に活動してきた「静岡産業大磐田ボニータ」が2020年1月から、運営母体や名称を改め「静岡SSUアスレジーナ」として新スタートを切った。練習場所やホームゲーム開催地などは同市のまま。日本女子サッカーリーグ所属の静岡県内唯一のチームとして、地元ファンは引き続き熱いエールを送る。
 旧磐田ボニータは静岡産業大で学校・地域融合型クラブとして08年に発足した。チャレンジリーグを経て18年、なでしこリーグ2部に昇格。同大OBの社会人や現役学生などが所属している。小売りや警備会社など地元企業が社会人選手の雇用を支えている。
 運営母体は一般社団法人静岡スポーツユナイテッド(磐田市)に移管。旧磐田ボニータ代表で、新組織の代表理事CEOに就いた三浦哲治さんによると、リーグ側から、地域密着のクラブとしての基盤強化へ独立した法人化への移行を求められていた。
 三浦さんは「これまで通り磐田を拠点にしつつ、県内に根差したチームにしていきたい。女性の活躍の後押しにもつなげる」と語る。1月から100社をめどにパートナー企業を募り、支援態勢強化につなげる。新体制はメンバーの入れ替わりもあり39人でスタートし新監督として、元日本女子代表の本田美登里氏(静岡市清水区出身)を迎える。
 主将として19年シーズンを率いた平野麻美選手(27)は「愛着があった名前。寂しいがチームの成長のために必要」。20年シーズンは降格でチャレンジリーグ参戦になるが、「ゴールを目指したひたむきなプレーがチームの売り。ピッチ上で一生懸命表現していく」と決意を新たにする。
 ファンの中津川年弘さん(75)=磐田市北島=は「地域のラジオ体操やまつりにも顔を出してくれる身近な存在。選手から元気をもらっている。応援を続けていきたい」と話す。

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