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社会人野球日本選手権 ヤマハ、JR四国と初戦 総力戦で挑む

(2019/10/25 08:47)
日本選手権に向けて気勢を上げるヤマハナイン=豊岡球場
日本選手権に向けて気勢を上げるヤマハナイン=豊岡球場
「勢い付けるプレーを」と意気込むヤマハの鈴木=豊岡球場
「勢い付けるプレーを」と意気込むヤマハの鈴木=豊岡球場

 社会人野球の第45回日本選手権は25日に開幕し、32チームが出場して京セラドーム大阪で行われる。2大会ぶり出場のヤマハは28日の1回戦でJR四国と対戦する。予選では投打がかみ合ったヤマハ。全国でも総力戦で勝ち上がる覚悟だ。
 室田監督は「強いチームばかり。投手も野手もつなぐ意識を持って戦えたら」と話す。全国のエース級の投手を打ち崩すのは難しいだけに、俊足の鈴木の復調は好材料だ。鈴木は「塁に出たらノーヒットで1点を取る。いかにして次の塁に進むか、常にイメージしている」と話す。
 入社4年目の鈴木は50メートル5秒8の俊足が武器で、駆け引きや読みといった実戦感覚に定評がある。「チームを勢いづけるプレーを」と意気込む。昨秋から約1年間、打撃不振に苦しんだ鈴木は先発を外れ、代走での出番が多くなった。「1回の走りで結果を出さなければならない」という重圧の中で、勝負強さを磨いた。打撃も逆方向への意識を強くして復調。今秋の日本選手権東海地区予選で先発復帰を果たした。
 4番に定着した前野も気合が入っている。「練習や試合中に声が出るようになり、若手でチームを引っ張っていこうという空気がある」。今季は攻守に練習量が増え、守備は内外野兼任から外野手に絞った。かつては守備のミスが打撃に影響していたが、守りに自信が付いたことで打席でも余裕が出てきたと言う。「欲を出さずチームバッティングをする。やることをやって全員で勝てるように準備する」と万全を期し、大会に乗り込む。

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