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フルコンタクト空手、大石選手(伊東)全日本V「世界一目指す」

(2019/6/12 17:02)
全日本フルコンタクト空手道選手権で優勝した大石航輝選手(右)=3日、伊東市内
全日本フルコンタクト空手道選手権で優勝した大石航輝選手(右)=3日、伊東市内

 第5回全日本フルコンタクト空手道選手権(5月・大阪)の男子軽量級(65キロ未満)で、伊東市の大石航輝選手(22)=芦原会館県東部支部、うさぎ薬局勤務=が優勝した。直接打撃を加えるフルコンタクト空手の日本一を決める大会で、第1回以来の優勝。来春国内で開催予定の第1回世界選手権の日本代表にも決まり、「世界一を目指す」と意気込む。
 全日本選手権は313団体が加盟する全日本フルコンタクト空手道連盟が主催。流派を超えて全国の強豪が集まる中、大石選手は危なげなく勝ち進み、決勝は下段回し蹴り二本の合わせ技で一本勝ちした。
 4歳で同支部に入門し、中学で全国初優勝。伊東商高時代の3年間は公式戦で無敗を誇ったが、就職後はモチベーションを保つのが難しく、不本意な成績だった。だが、今大会は来年初開催される世界大会の代表選考も兼ねていたため、「世界大会は4年に1度。絶対に勝ちたかった」と、課題だった下半身の筋力強化に励み、久々に王座に返り咲いた。
 11月には体重無差別の世界大会にも出場する。身長200センチ、体重100キロといった未体験の体格の選手も集う舞台だが、「幼い頃から憧れていた大会。来年に向け何かをつかみたい」と臆する様子はない。
 入門時からフルコンタクト一筋。東京五輪で実施される寸止めの空手とは異なる競技だが、「同じ空手として日本選手の活躍を応援している。フルコンタクトもいつか五輪種目になることを願い、精進したい」とも話す。東京五輪と同じ2020年、日本開催の世界選手権で初代王者を狙う。

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