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ヤマハ、1次リーグ敗退 社会人野球静岡大会

(2019/4/5 07:18)
バイタルネット―ヤマハ 4回裏ヤマハ2死一塁、羽山が適時二塁打を放つ=浜松球場
バイタルネット―ヤマハ 4回裏ヤマハ2死一塁、羽山が適時二塁打を放つ=浜松球場

 第66回全国社会人野球静岡大会第2日は4日、浜松、清水庵原の両球場で1次リーグ6試合を行った。A組のヤマハはバイタルネット(新潟)に8-2で逆転勝ちし、1勝1敗とした。A組はJR東日本(東京)が三菱重工名古屋(愛知)に勝って2勝目を挙げたため、ヤマハの1次リーグ敗退が決まった。ヤマハは大会第4日の6日、浜松球場の第1試合で三菱重工名古屋と対戦する。

 ▽1次リーグA組
バイタルネット(2敗)
101000000―2
00120032×―8
ヤマハ(1勝1敗)
 ▽本塁打 柴崎(バ)
 ▽二塁打 菊名(バ)羽山、網谷(ヤ)▽暴投 佐々木、沖垣(バ)
 ▽試合時間 3時間25分

 【評】ヤマハは投打がかみ合いバイタルネットを逆転で退けた。
 ヤマハは1点を追う四回2死から三浦が敵失で出塁し、羽山の適時二塁打で同点。続く東の適時打で勝ち越した。先発緒方は6回を5安打7三振2失点で試合をつくり、池谷、大野の継投で反撃を食い止めた。

 ■投打かみ合い手応え
 ヤマハは打線がつながり、11安打で8得点と効率良く加点した。守っては3投手の継投で四回以降を無失点に抑えバイタルネットに流れを渡さなかった。
 突破口を開いたのが8番、二塁で先発した羽山(静岡商高出)。1点を追う四回、敵失で得た2死一塁の好機を逃さなかった。「練習してきたことをやろうと意識していた」。初球の直球を捉え、左翼線を破る適時二塁打を放った。9番の東が勝ち越しの適時打で続き、室田監督は「下位が打ってくれると点数が大きくなる。集中して、狙い球を打ってくれた」と評価した。
 投手陣も徐々にエンジンが掛かってきた。先発した2年目の右腕緒方は最速147キロを記録。2失点を喫したものの、尻上がりに調子を上げた。「(ストライクを)取りにいった球を打たれるべくして打たれた」と課題は明確。「先発としてのペース配分やゲームをつくることにようやく慣れてきた」と、今後に向け、手応えも口にした。

 ■池谷2回無失点
 2年目の左腕池谷(静岡高出)が七回に救援し、2回を無失点に抑えた。低めに伸びる最速139キロの直球で押し、6つのアウトのうち5つが三振という豪快な投げっぷり。「腕が振れて普段通り投げられた」と振り返った。
 公式戦登板はまだ3度目。4安打され、七回は2死満塁、八回は1死一、二塁とピンチもつくった。だが、走者を背負っても落ち着いていた。「オープン戦でも結果を求められる中、緊張感を持って投げている。メンタルは強くなっていると思う」。
 高校時代は外角中心の組み立てが多かったが、この日は捕手東の要求に応えて果敢に内角を突いた。伸び盛りの19歳は登板ごとに成長を感じつつ、「変化球の精度、質をもっと上げていかないと」と謙虚に課題と向き合っていく。

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◇第4節 2回戦 A組
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◇第4節 2回戦 B組
仙 台 1 - 1 鳥 栖 (終了)
F東京 2 - 0  柏  (終了)
◇第4節 2回戦 C組
大 分 2 - 2 名古屋 (終了)
C大阪 1 - 0 神 戸 (終了)
◇第4節 2回戦 D組
清 水 2 - 2 松 本 (終了)
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