重量挙げ五輪王者ドーピング違反 疑惑146件、春までに解明
(2021/1/19 20:19)-
【ジュネーブ共同】重量挙げのドーピング問題を調査している国際検査機関(ITA)は18日、2016年リオデジャネイロ五輪の男子77キロ級で金メダルを獲得したニヤト・ラヒモフ(カザフスタン)と同級のドゥミトル・カプタリ(ルーマニア)が16年に尿検体すり替えの違反を犯したとして暫定的な資格停止処分を科したと発表した。
12年ロンドン五輪で女子58キロ級銅メダルのラティカン・グルノイ(タイ)は禁止物質の使用が認められた。ITAによると、国際重量挙げ連盟の不正を調べた独立調査委員会の報告書を受けて146件の疑惑解明が進められており、今春までに完了する見通し。
全国・海外スポーツの記事一覧
- 複合男子の渡部暁が「銅」 3大会連続のメダル獲得(2021/3/4 23:59)
- 15日にチケット販売開始 ラグビー23年W杯仏大会(2021/3/4 21:15)
- スノーボードクロスで高原7位 今季最高、日本勢で唯一出場(2021/3/4 18:10)
- ソフト女子の上野「緊張感ある」 合宿で五輪出場の最終選考(2021/3/4 18:05)
- JRA、福島競馬場の春開催断念 2月の地震で被害大きく(2021/3/4 16:53)
- 男子大回転は富井大賀が初V 全日本アルペン最終日(2021/3/4 15:36)
- ボート、西村・古田組がリード クルー決定レース第2日(2021/3/4 15:23)
- 渡辺雄太、NBA初先発も無得点 ラプターズは黒星(2021/3/4 12:10)
- 八村塁、若手球宴メンバーに選出 NBA、コロナで試合は開催せず(2021/3/4 08:50)
- 錦織圭、2季ぶりツアー8強 世界23位デミノー下す(2021/3/4 07:42)