メッツのカノ禁止薬物で出場停止 来季全試合、2018年にも処分
(2020/11/19 09:02)-
【ロサンゼルス共同】米大リーグ機構は18日、メッツのロビンソン・カノ内野手(38)が禁止薬物で筋肉増強作用のあるスタノゾロールに陽性反応を示したとし、来季の出場停止処分を科したと発表した。
マリナーズ時代の2018年にも禁止薬物の利尿剤フロセミドに陽性反応を示し、80試合の出場停止処分を受けている。来季の年俸2400万ドルは支払われない。
ドミニカ共和国出身のカノは05年にヤンキースでメジャーデビュー。オールスター戦は8度選出。通算2624安打で打率3割3厘、334本塁打、1302打点。今季は49試合で打率3割1分6厘、10本塁打、30打点だった。
大リーグの記事一覧
- ドジャース本拠地でセレモニー 故ラソーダ元監督しのび(2021/1/20 16:36)
- 殿堂投手ドン・サットンさん死去 ドジャースなどで324勝(2021/1/20 09:48)
- 岩隈特命コーチは菊池に好材料 マリナーズGMが評価(2021/1/20 09:18)
- 田中、日本の球団から強い関心 メジャー公式サイトが伝える(2021/1/19 09:06)
- 大谷は合意せず、年俸調停か 大リーグ契約希望額期限(2021/1/16 16:55)
- ラメーヒューがヤンキース残留 先発も加入、田中の去就に影響大(2021/1/16 14:09)
- 大谷翔平、大幅増額なるか 16日に調停回避期限(2021/1/15 14:40)
- エプスタイン氏がMLB相談役に 昨年カブス編成本部長を退任(2021/1/15 10:25)
- 岩隈久志氏、経験伝えていければ マリナーズ特命コーチ就任会見(2021/1/14 11:12)
- 大リーグが政治献金停止へ 議会襲撃でプロスポーツ初(2021/1/14 10:05)