大島選手母校 静学、初選出に歓喜 サッカーW杯日本代表

(2018/6/1 07:52)
タブレット端末を囲み大島僚太選手のW杯日本代表選出を喜ぶ静岡学園高サッカー部員=31日午後4時10分ごろ、静岡市駿河区の谷田グラウンド

 大島僚太選手(25)=J1川崎フロンターレ=が卒業した静岡学園高サッカー部から初のW杯出場。同校部員が練習する静岡市駿河区の谷田グラウンドでは31日、先輩の快挙に喜びの声が上がった。
 練習前、部員は代表メンバー発表を生中継するタブレット端末を囲んだ。大島選手の名前が呼ばれると全員で歓声を挙げた。「静学の誇り。チームにも刺激になる」と主将の清水綾馬選手(3年)。塩浜遼選手(3年)も「懸命に努力すればW杯出場へ可能性があることを証明してくれた」と笑みを浮かべた。
 60人以上のJリーガーを輩出する名門サッカー部だが、W杯には縁が遠かった。日本が初出場した1998年のフランス大会では、事前合宿後にOBの三浦知良選手(51)=J2横浜FC=がメンバーから漏れた。その後20年間、歴代OBがひのき舞台に登場することはなく、大島選手のロシア行きはサッカー部の悲願だった。
 高1の時から大島選手を指導したサッカー部の川口修監督(44)は「指導者としてW杯に出場できる選手を育てたいという目標があった。夢のようだ」と話し、「世界を相手に存分に力を発揮し、さらに成長してほしい」と期待を込めた。川口監督は高校時代の大島選手を「技術があったのでどこまで伸びるか楽しみだった」と振り返る。巧みな足技と鋭いドリブル。中高一貫で磨いた「静学スタイル」をW杯で体現する時を待ち望んでいる。

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