MF成岡、チームの輝く存在に 来季のトップ昇格内定 J1清水エスパルス

(2020/10/8 17:58)
リーグ戦3試合連続出場と首脳陣の評価を高めている清水の成岡=三保グラウンド

 ユース所属の2種登録でトップチームに加わるJ1清水の18歳MF成岡輝瑠(ひかる)=清水西高3年=がクラモフスキー監督ら首脳陣の評価を高めている。リーグ戦3試合連続で途中出場し、前節3日の大分戦は交代カードの1番手として守勢に回るチームの流れを変える役目を託された。飛び級でU-19(19歳以下)日本代表にも選出される逸材は、チームの低迷脱出の起爆剤になろうとプロの世界で奮闘している。
 7月に来季のトップチーム昇格が決まると、8月のルヴァンカップ名古屋戦でデビュー。9月からはリーグ戦のメンバーにも絡み始め、ここまで4試合に途中出場している。最大の特徴はボールを扱う技術の高さと展開力。前線への攻撃参加も武器で、クラモフスキー監督は「多くの可能性を持つ素晴らしい選手」と評価する。
 大分戦は1-1の後半24分にボランチで交代出場。7分後に勝ち越し点を奪われるなど相手に主導権を握られる展開で、成岡がボールを動かす機会は限られた。それでも「アシストやゴールといった目に見える結果を出せていない」とトップチームの一員として出場する責任を感じている。
 試合に出始めて学校の友人から声を掛けられることもあるが、「『あの試合良かったね』と言われたことはまだない」。応援してくれる同級生やサポーターのためにすべきことは分かっている。「自分の持ち味を出して勝利に貢献できれば」。10日の広島戦はプレースタイルの似たMF中村が累積警告で出場停止となり、高校生Jリーガーに寄せられる期待はさらに大きくなりそうだ。

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