J1清水の鈴木唯人 高卒新人で出場時間1位 主力へ得点力課題

(2020/10/1 17:19)
J1の高卒新人で出場時間トップを走る清水の鈴木(左)。シュート精度を上げ初ゴールを目指す=三保グラウンド

 J1清水のMF鈴木唯人(18)が今季、704分(17試合)に出場し、J1では高卒新人の出場時間でトップを走る。最近5試合は3試合で先発フル出場と主力に近づきつつあり、足りないのは「今の一番の課題」と語るゴールだけだ。
 降格がなく、過密日程の今季は若手選手の起用がリーグ全体で活発。鹿島のMF荒木や神戸のFW小田、鳥栖のMF本田ら高卒ルーキーが出場機会をつかみ、頭角を現している。千葉・市船橋高出の鈴木はリーグ中断明けの第2節名古屋戦でデビューし、3試合連続で先発。その後は途中からの出番が続いたが、全ての試合でベンチ入り。継続してプレー機会を得て、同年代のライバルを上回っている。
 チームは直近4試合で3バックの新たな布陣で臨み、鈴木は本職のトップ下だけでなくウイングバックとしても起用されている。「サイドもできれば選手としての幅が広がる」と口にしつつも、勝負したいのはトップ下。9月23日の浦和戦ではフル出場でチーム最多の4本のシュートを放ったが、枠を捉えられず。「精度が低い。もっとこだわって打つ必要がある」と練習では課題克服に向き合う。
 チームが深刻な低迷にあえぐ中、「若い自分が前向きにプレーすることで良い影響を与えたい」と風向きを変えようと必死だ。求めるゴールという結果が、チームの何よりの追い風となる。

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