J1清水エスパルス、売上高42億超で最高 2期ぶり黒字

(2020/4/29 09:15)

 J1清水の運営会社エスパルスは28日、2020年1月期決算を発表した。売上高は前年比7・7%増の42億9100万円と過去最高を記録。純利益は200万円で2期ぶりに黒字に転じた。
 売上高のうち、広告(19億3700万円)、興行(7億200万円)、物販(4億4300万円)、サッカースクール(3億1600万円)の各収入がいずれも過去最高となった。広告収入はパートナー(スポンサー)企業の増加など、興行収入はチケット価格の見直しや入場者数の増加が数字を押し上げた。リーグ戦ホーム試合の平均入場者数は前年比0・3%増の1万5043人だった。
 一方、強化費もトップ5を目指して厚めの陣容を整えたことに加え、夏の移籍期間の補強を活発に行ったため、過去最高の19億700万円となった。
 今季の事業計画は売上高46億9300万円、強化費22億700万円。ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を通じて取材に応じた山室晋也社長は、新型コロナウイルス感染拡大の影響について「資金調達のめどは立っている。危機的な状況ではない」とクラブ経営に懸念はないことを強調。パートナー企業のつなぎ留め策として、清水の公式サイトでの企業紹介などを検討していると述べた。
 28日開催の株主総会では新たに小杉充伸氏(静岡ガス取締役常務執行役員)を取締役に承認した。

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