前半3発、清水エスパルス逃げ切る J1リーグ第29節

(2020/11/26 09:23)
横浜FC―清水 前半、追加点となるゴールを決める清水・ドゥトラ(左から2人目)=横浜・ニッパツ

 明治安田J1リーグは25日、各地で第29節の残り6試合が行われた。清水は横浜FCを3―1で下した。

(2)ニッパツ(1勝1敗)▽観衆3165人
清水 6勝5分け18敗(23) 3(3―0 0―1)1 横浜FC 8勝4分け17敗(28)
▽得点者【清】金子(4)ドゥトラ(5)竹内(2)【横】瀬古(2)

 【評】清水は前半の3得点で逃げ切った。
 前半5分、鈴木の左クロスを中央で金子が合わせて先制。1分後には敵陣でのボール奪取からドゥトラが冷静に流し込んで加点した。38分には自陣からパスをつないで組み立て、奥井の右クロスからゴール前に走り込んだ竹内が決めた。
 後半はサイドを起点に攻勢を強める相手に押され、11分に失点。その後も守勢に回ったが、守備陣を中心に体を張って防いだ。
 (静新)

 ■起用ずばり 久々出番の選手が躍動
 大敗した前節から先発を7人入れ替えて中3日の試合に臨むことを選んだ清水の平岡監督。出番を待ち望んでいた選手たちが躍動してつかんだ白星に、「普段の練習から腐らずにやっていて、何かやってくれると思った。応えてくれたことに感謝」と満足げだった。
 序盤からたたみ掛けた。前半5分、5試合ぶりの先発となった鈴木が左サイドで果敢に仕掛けて敵陣深くまで進入し、クロス。中央に入った金子が右足で合わせた。「あそこまでえぐってくれて、彼(鈴木)のアシストが素晴らしかった」。自身も前節先発を外れた悔しさを晴らすゴールに、表情を緩めた。
 先制点の余韻がさめやらない1分後には、敵陣での相手のパス回しに前線と中盤が鋭く間合いを詰め、ボール奪取。ドゥトラが持ち運んで流し込んだ。5人の外国籍メンバー枠に阻まれて4試合ベンチ外だったブラジル人助っ人は「チャンスが来たら必ずものにしよう」と強い思いで臨んだ一戦でしっかりと結果を残した。
 自陣でのテンポの良いパス回しから生まれた3点目は5戦ぶり出場の奥井がアシスト。起用が次々とはまり、指揮官は「良い悩みになった」とうなずく。次節、16位湘南との試合に勝利すれば、例年であればJ2自動降格圏となる17位から久々に抜け出すことができる。

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