清水エスパルス、防げない先制被弾 J1リーグ第22節

(2020/10/15 08:36)
FC東京―清水 前半、FC東京・田川(左から3人目)に先制ゴールを決められて頭を抱える清水・六平(同2人目)=東京・味スタ

 明治安田J1リーグは14日、各地で第22節の9試合が行われ、清水エスパルスは敵地でFC東京に1-3で敗れた。

(2)味スタ(FC東京2勝)▽観衆3812人
FC東京 14勝5分け6敗(47) 3(1―0 2―1)1 清水 3勝3分け17敗(12)
▽得点者【F】田川(2)永井(3)アダイウトン(7)【清】ドゥトラ(4)
 
 【評】清水はFC東京の強固な守備に苦しみ、逃げ切られた。
 前半22分、FKの流れから先制点を献上。後半10分に速攻から永井に個人技でネットを揺らされ、終了間際にはアダイウトンにクロスを押し込まれた。
 清水はボールを保持する時間を長くつくったが、相手の守備ブロックの隙を見いだせず決定機は限られた。34分に相手GKのパスミスをドゥトラが見逃さずに蹴り込み1点差に迫ったが、反撃はそこまでだった。

 ■指揮官嘆き「簡単に…」3度目5連敗
 清水は絶対に与えたくなかった前半での先制点をまたも奪われた。堅守を誇るFC東京に対し、試合運びは一気に難しくなった。相手のペースにのみ込まれ、失点を重ねて反撃が及ばない今季の負けパターンに陥った。
 前半22分、相手FKの流れからクリアを図ったものの、こぼれ球を押し込まれた。試合の入りは上々ながら、セットプレーからの失点で流れを失うのは前節広島戦と同様。後半10分はゴールキックから相手にボールを奪われると、素早く縦パスを通されて追加点を許した。クラモフスキー監督は「簡単に失点してしまった。もう少し良い対応をしないと」と嘆いた。
 自陣を固めて守る相手に対し、ボールをキープすることができても中央への進入を封じられ、サイドからのクロスをはね返され続けた。「ゴール前での一工夫が足りない」と金子。ワンタッチでの展開やボール奪取からの縦パスなどで打開を試みる場面もあったが、精度が伴わなかった。ドゥトラのゴールは相手のミスから得た好機だった。
 泥沼から抜け出せず、連敗は今季3度目となる5に伸びた。中3日で迎える次節の相手は下位の鳥栖。黒星を続けることは許されない。
 

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