清水エスパルス、名古屋に3失点完敗 J1リーグ第19節

(2020/9/27 09:48)
名古屋―清水 後半29分、3失点目を喫してぼうぜんとする清水イレブン=愛知・豊田スタジアム

 明治安田J1リーグは26日、各地で第19節の3試合が行われ、清水は名古屋に1-3で敗れた。

(2)豊田(名古屋2勝)▽観衆11002人
名古屋 10勝3分け5敗(33) 3(2―0 1―1)1 清水 3勝3分け14敗(12)
▽得点者【名】阿部(3)前田(6)丸山(2)【清】カルリーニョス(7)

 【評】清水は攻守で名古屋に圧倒された。
 前半2分にペナルティーエリア内から阿部に鮮やかなゴールを決められ、25分にも相手の前線2人の連係で守備網を突破され、追加点を許した。
 後半も寄せの鋭さや球際の激しさで上回る名古屋にペースを握られ、29分にCKから丸山のヘディングで痛恨の3失点目。43分に西沢の左からのクロスをカルリーニョスが頭で合わせて1点を奪うのがやっとだった。

 ■守備もろさ露呈、再び連敗
 清水はまたも同じ光景を繰り返した。守備のもろさを露呈し、前半から複数失点。反撃も相手の足が止まり始めた終盤に1点を返すだけだった。3戦前までの7連敗中に逆戻りするような内容で、再び連敗に足を踏み入れた。
 試合の入りで早速つまずいた。2分、相手のパスワークで押し込まれ、阿部に狙い澄ましたシュートを蹴り込まれた。寄せが甘く、シュート力に定評のある相手アタッカーには十分な余裕だった。25分にも最終ラインに複数人がそろいながら、前田に簡単に背後を取られてGKとの1対1を決められた。守備の要のヴァウドを出場停止で欠くなどDFを本職とする選手が少ないメンバー構成とはいえ、クラモフスキー監督は「(守備の)基本となることから離れてしまった」と嘆いた。
 追う展開になっても攻撃のテンポは一向に上がらなかった。「ボールを奪ってからのプレーが雑で、リズムがつかめなかった」と河井。パスミスや連係がかみ合わない場面が目立ち、ペナルティーエリア内にボールを運んだ決定機はわずか。カルリーニョスがヘディングでようやくネットを揺らしたのは、勝負がほぼ決した後半43分だった。
 「同じような失点の形が続いている。練習での意識が足りない」と河井は語気を強める。これで週2試合の7連戦が終わり、次節は久々の中6日。指揮官の修正力に加え、選手の覚悟も試される。

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