清水新体制、苦い“初陣”力の差 Jルヴァン杯1次リーグ第1節

(2020/2/17 09:21)
川崎―清水 前半23分、川崎・長谷川にゴールを許す。GKは清水・ネトヴォルピ=川崎・等々力

 清水に攻撃的スタイルを植え付けてきたクラモフスキー監督の初陣はほろ苦いものとなった。川崎に真っ向勝負を挑んだが、精度の高いパス回しで主導権を握る相手に力の差を見せつけられた。
 指揮官が「教訓としなければならない」と振り返ったのは序盤。パスの乱れなどで渡したボールを川崎に支配され、選手の近い距離間から繰り出すテンポのいいパスで攻め込まれた。前半23分までに2失点。その後は最終ラインを高く維持して攻撃の形をつくろうとしたが、清水の狙いを翻弄(ほんろう)するようにサイドや守備陣の背後を効果的に使われた。立田は「チャレンジする分、カバーなどリスク管理を徹底しなければ」と唇をかんだ。
 ただ、収穫がなかったわけではない。選手同士の距離間の修正や選手交代で後半は流動的な攻撃が生まれた。得点の場面も途中出場の中村がサイドに流れ、ボランチの西村とのパス交換で右サイドを崩した。中村は「練習してきたことを出せた」と手応えを示した。
 「(新しい戦い方を構築する)今季は0からのスタート。積み上げるしかない」と竹内。リーグ開幕戦まで1週間。課題の修正を図り、完敗を良薬に変えていく。

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