一時リードも、守備が我慢できず J1リーグ第24節・清水

(2019/8/25 07:48)
川崎―清水 前半、シュートを放つ清水・ヘナトアウグスト(左)=等々力

 ほんの少しの我慢ができなかった。清水エスパルスはリーグ3連覇を狙う川崎相手に一度は勝ち越したが、勝ち点3がちらついた後半34分に同点弾を浴びた。試合後、篠田監督は0-8で敗れた前節札幌戦の大敗ショックに触れ、「選手もサポーターも苦しい1週間を過ごしただけに、勝ち点3を持って帰りたかった」と悔しがった。
 リーグ屈指の攻撃力を誇る川崎は長短のパスワークが生命線。清水が意識したのは、相手のラストパスを寸断し、逆襲につなげることだった。「一発でペナルティーエリア内へのパスを通させない」と吉本。中央を固めることを徹底した。
 しかし、失点シーンだけは守備がおろそかになった。後方から流れるように縦パス2本を通され、途中投入されたばかりの元日本代表小林に中央から蹴り込まれた。
 前節の大敗後、清水の守備陣は自主的に集まり、修正点をビデオで確認。悪夢のような札幌のゴールショーから目を背けることなく原因を探り、修正点を洗い出した。しかし昨季王者を止めるのは簡単ではなかった。
 一度は勝ち越しとなるゴールを決めたヘナトは「勝っている時は、もう少し時間の使い方を考えなければ」。5月のホーム戦で0-4で敗れた相手に雪辱を果たしたかった。

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