念願Jデビュー 開幕待つ杉田(静岡西高出)ピッチ内外で存在感

(2020/4/23 17:48)
Jリーグデビュー戦へ、調整を進める藤枝の杉田(左)=藤枝総合運動公園陸上競技場

 J3藤枝のMF杉田真彦(24)が、Jリーグデビューに向けて中断期間も高いプロ意識をのぞかせる。ソニー仙台(JFL)から今季加入し、「小さい頃からの夢」だった念願のJリーガーに。ピッチ内外でチームに貢献するなど、早くも存在感を示している。
 新型コロナウイルスの感染拡大で18日から活動を休止した藤枝。それでも杉田は会員制交流サイト(SNS)で情報発信するクラブの取り組みに協力。明るい性格もあって人気を集めている。「これまでは必要なかったが、これからは(プロとして)積極的にアピールしていきたい」
 静岡西高では2年時の全国選手権県予選16強が最高成績。順大でも目立たず、ソニー仙台では総務課渉外グループで働きながらサッカーを続けてきた。
 だが、順大時代の同僚のDF坂(J1湘南)やDF米田、MF新里(ともにJ2長崎)がプロで活躍する姿に刺激を受けた。ソニー仙台では「職場の先輩が応援してくれた。退職するときは泣いてくれる人もいた」が、恵まれた環境と安定した生活を捨て、厳しい世界に身を置く決意を固めた。
 昨年のJFLで11得点を挙げてベストイレブンに選出された実績を引っ提げ、藤枝入り。「動きだしが良く、得点に絡むプレーが魅力」と石崎監督の評価も高い。静岡市内の実家から練習場に通う杉田は「結果にこだわる」と向上心を抱き続け、開幕を待つ。

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