<夏の甲子園中止>静岡県高野連、代替大会を検討 6月5日協議

(2020/5/21 09:57)
自主練習でバットを振り込む御殿場西高の3年生ナインら。夏の甲子園大会中止が決まり、県高野連は代替大会開催に動く=20日午前、御殿場市ぐみ沢の御殿場西高

 夏の甲子園の予選に当たる地方大会の中止を決めた日本高野連は20日、代替大会の開催については各都道府県高野連の判断に委ねた。静岡県高野連は「選手の安全が担保され、環境が整えばやらせてあげたい」と説明し、6月5日に対応を協議する見通しだ。
 県高野連は11日に開いた会合で、静岡大会や代替大会を開催するならば、無観客を前提に準備を進める方針を決定。開会式は中止し、7月11日から1回戦を行う日程を示した。渡辺才也理事長(49)は「日本高野連から今後、ガイドラインやモデルケースが示されることになっている。それをベースに、監督代表者の意見も聞きながら代替大会の開催方法を模索していく」と話した。
 ただ、感染防止対策や日程の調整など「ハードルは高い」と渡辺理事長。不足授業日数を補うため夏休みが短縮される。「甲子園につながらない試合を授業に優先できるかどうか」との声もある。県立高の部活動は6月1日から段階的に再開する。私学も含め、休校期間で選手の体力は低下し、熱中症にも注意が必要とされる。
 昨夏の静岡大会で準優勝した駿河総合高の望月俊治監督(54)は「もう一度チームをつくるところから始める。少しずつ体を慣らしていく必要がある」として、7月11日の開幕にこだわらず、開催時期を慎重に判断すべきとの考えを示した。

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