元甲子園球児、東大野球部へ 18年出場の梅林(静岡高出)合格

(2020/3/11 08:02)
静岡高野球部の栗林監督(左)に東大合格を報告する梅林=静岡高

 静岡高野球部出身で2018年の選抜大会(甲子園)に出場した梅林浩大内野手(19)が10日、東大理科一類に合格した。東京六大学リーグの硬式野球部に入部する予定。180センチ、83キロの骨太の体から繰り出す力強い打撃を売りに先発、クリーンアップを目指す。
 同高からの東大野球部入りは奥田(1年)に続き2年連続。1浪の末、吉報を手にした。高校入学当初は大学で野球を続けるつもりはなかったが、高1秋に栗林監督から「東大を目指してみないか」と助言され、両立を志した。
 高校時代は代打の切り札。17年秋の東邦(愛知)との東海大会決勝は「弱気になって」空振り三振。仲間から「それじゃ代打を任せられないよ」と言われて奮起した。続く明治神宮大会は明徳義塾(高知)の主戦市川(ヤクルト)と対戦し「こういうすごい投手を打てるようになりたい」と、意欲をかき立てられた。
 将来の夢は宇宙に関わる仕事。理系の授業と野球部の両立は困難だが、「静高でやってきたように文武両道を貫けたら」と梅林。栗林監督も「神宮での活躍、将来の夢の実現、両方を目指してほしい」と期待した。

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