加藤学園、開催信じ練習 選抜高校野球「実戦なしで本番」も想定

(2020/3/1 08:33)
バント練習に取り組む加藤学園ナイン=沼津市内

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、大会の中止が相次いでいるスポーツ界。第92回選抜高校野球大会(19日開幕、甲子園)の開催方針について判断が示されない中、静岡県代表の加藤学園は29日、開催に備えて沼津市内のグラウンドで練習を行った。
 県高野連の要請で9日までの対外試合は中止。その後の日程も不確定だが、米山監督は「実戦なしで本番の可能性もあると思っている」と冷静に受け止める。例年より暖冬だったため、2月上旬から紅白戦で実戦感覚を養ってきた。勝又主将も「開催されるつもりで緊張感を保って練習している。紅白戦でお互いを高めていけるようにしたい」と話す。
 この日は午前中の大半をバント練習につぎ込んだ。前日の紅白戦でミスが多く出たため、約30人全員が連続で成功するまで続けた。
 選抜の開催方針については、4日の大会運営委員会で議論される予定。同校は2日の卒業式の規模を縮小し、3~6日に期末テストを実施する。その後は休校となる見通しだが、全国大会を控える部活については活動を認めているという。

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