<選抜高校野球>加藤学園・主戦肥沼「夢かなった」満面の笑み

(2020/1/25 08:53)
活躍を誓う加藤学園の主戦肥沼(右)と捕手雨宮=加藤学園高

 抜群の制球力とマウンド度胸を武器に県、東海大会で粘り強くピンチを切り抜けた主戦肥沼。「小さいころからの夢がかなって、とてもうれしい」。普段は喜怒哀楽を表に出さないエースが、満面に笑みを浮かべた。
 新チーム発足当初の肥沼は、前主将の林口(3年)という頼れる女房役の不在を痛感していた。新パートナーは1年の雨宮。地区大会では雨宮のサインに首を振り、「投球のリズムが悪い」と、マウンドでの表情もさえなかった。
 投球練習の後、2人で納得するまで話し合った。「その日に良かったところや課題を見つけて直すようにした」と雨宮。試合を重ねるごとにバッテリーとして成熟していき、肥沼も「お互いを信じ合えるような関係になった」と話す。
 甲子園では「肥沼さんが最大限の力を出せるようにリードしたい」と雨宮が言えば、肥沼は「強気に、粘り強い投球をする」と決意を新たにした。

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