DF船木、紅白戦でアピール J2ジュビロ磐田・鹿児島キャンプ

(2020/1/23 07:47)
ミドルシュートを狙う磐田の船木(左)=鹿児島市の白波スタジアム

 可能性を信じて五輪世代がアピールを続ける。J1C大阪から期限付き移籍でJ2磐田に加入したDF船木は「五輪までの時間を考えると厳しいかもしれないが、挑戦するために磐田に来た」とまずは新天地で定位置取りを狙う。22日の紅白戦では力強いドリブル突破と精度の高い左足のキックを随所に見せた。
 2017年U―20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)日本代表。東京五輪出場へ、周囲の期待は高かったが、昨年6月のトゥーロン国際大会以来、年代別の代表から遠ざかる。「4歳からC大阪の下部組織で育った」と愛着のあるチームから離れることを決断するのに時間はかかったが「小川航のゴールをアシストすることが五輪への近道」との思いが勝った。U―23アジア選手権で日本代表は1次リーグ敗退に終わり、メンバー入れ替えの可能性もある。船木が虎視眈々(たんたん)と代表復帰を狙う。
 加入4年目のMF針谷も18年3月のパラグアイ遠征以来の返り咲きを目指す。「東京五輪は諦めていない。まずは今季チームの中心的な存在になれるように努力したい」。04年アテネ五輪以来、4大会ぶりに磐田から五輪代表選手を輩出できるか。チーム内の相乗効果が期待される。

 ■主力組に大森ら
 キャンプ2日目に早くも紅白戦を行った。ハーフコートだったが、主力組と控え組を明確に分けた。主力組には新加入のDFフォルリンがセンターバック、前J1FC東京のMF大森が右サイドハーフに入った。「集団としての連係を深めていきたい。練習は非常に良かった」とフベロ監督。キャンプ中の対外試合は29日の鹿屋体大との1試合だけだが、練習で実戦形式を増やす方針だ。

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