FW小川航、初日からけん引 J2ジュビロ磐田・鹿児島キャンプ

(2020/1/22 08:09)
集団の先頭で黙々と走る磐田の小川航(右)=鹿児島市の白波スタジアム

 U―23(23歳以下)日本代表FW小川航が半年ぶりに戻ってきた。J2磐田の春季キャンプ初日に合流。終始、明るい表情で体幹トレーニングやボール回しなどをこなし、ペース走ではグループの先頭を走り続けた。「多くの選手や監督も代わり、新鮮な気持ちでやれた。競争意識を持ってやっていきたい」と決意を新たにした。
 東京五輪世代の代表として出場した昨年6月のトゥーロン国際大会決勝のブラジル戦で左足関節外側側副靱帯(じんたい)を損傷。直後の7月にJ2水戸に期限付き移籍した。水戸で17試合7得点の活躍が認められ、東アジアE―1選手権の日本代表に選ばれた。
 「東京五輪に出場し、活躍するため、どこに身を置くべきか」。最善策を模索し、悩んだが、鈴木秀人強化部長の「J1に上がるために欠かせない戦力」の言葉が響いた。「U―23アジア選手権(タイ)に出発する前の2日に(復帰を)決めた。すっきりした」
 五輪代表でもチームでも求められるのはゴール。「開幕(2月23日)から1カ月が大事」。明確な目的に向かって、小川航はキャンプで自らを追い込む。

 ■小川大ら決意表明「J1昇格報告を」
 鹿児島市のみなと大通り公園で歓迎式が行われ、フベロ監督らが意気込みを語った。同監督は「キャンプを実りあるものにしていきたい。ジュビロにとって変革の年。素晴らしいチームをつくる」とあいさつ。選手会長のDF小川大が「来年、ここでJ1昇格の報告をできるようにする」と話すと、盛大な拍手が起こった。
 新加入のFWルリーニャらの合流が遅れ、磐田ユースのDF鈴木海、パティソン、MF山下、FW池端がキャンプに参加した。

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