上原の追撃弾実らず J1リーグ第20節・磐田

(2019/7/21 08:04)
磐田―浦和 後半24分、磐田・上原がミドルシュートを決める=エコパスタジアム

 磐田は後半の反撃も実らなかった。24分、CKの跳ね返りを拾ったMF森谷が中央に折り返し、MF上原が狙いすました右足ミドルシュートを突き刺した。終盤は退場者を出して1人少ない浦和を押し込んだが、シュートの精度を欠き、2点目は遠かった。
 「前半の入りが悪く、相手にいいようにやられた。3失点がすべて」と鈴木監督。前半のシュートはFKの1本だけと低調な攻撃が最後まで響いた。
 組織力が試される一戦だった。「チームのために」。今月から就任した鈴木監督は選手の結束で残留争いに臨む方向性を示した。指揮官はG大阪から獲得したばかりの元日本代表MF今野は体調と戦術理解を考慮し、ベンチ入りを見送った。前節に決勝点を挙げたFWロドリゲスも今週の練習中の態度を問題視してメンバーから外した。それだけに、出場した選手は意地を見せたかった。
 再び自動降格圏の17位に後退したが、11試合ぶりに先発したFW大久保は「一体感が出てきているのは確か。この順位で怖いものはない。負けるにしてもやり切りたい」と話す。次節8月3日の仙台戦まで少し間が空く。鈴木監督は「攻撃はもちろん、守備も意思統一を図る」と新戦力を交え、チームをつくり直す。

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