<静岡県市町駅伝>一体感に磨き 御殿場市、市の部連覇

(2019/12/1 09:54)
市の部で2年連続4度目の優勝を果たし笑顔を見せる御殿場市チーム=30日午後、静岡市駿河区

 静岡市内で30日に行われた第20回記念県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、県、県教委、県体協共催)は、御殿場市が市の部で2年連続4度目の栄冠に輝いた。
 王者がチームの一体感に磨きを掛けた。昨年の優勝から1年間かけて、御殿場市の滝口兼光監督(66)はチームのムードづくりに徹した。「各世代が一緒になって練習し、刺激を受けたはず」。小学生から成年までの各選手が絆を強め、昨年以上の力を大舞台で発揮した。
 「雰囲気の良いチーム」。各選手が口をそろえる。依田愛巳選手(12)=市立神山小6年=は、熾烈(しれつ)な代表争いを制して3区で出場。「ライバルがいて、苦しい時でも頑張ろうと思える」と仲間と切磋琢磨(せっさたくま)して成長し、念願だった4区姉の来巳選手(17)=東海大翔洋高2年=と姉妹でたすきをつないだ。
 40歳で初めて市町対抗駅伝を経験したのは6区平田繁聡選手=陸自滝ケ原=。10月に練習会に参加した当初はチームに気を使うこともあったが、中高生から気軽に声を掛けられ、スムーズに溶け込むことができた。「全員で一つの目標に向かっていくチーム。御殿場市の良いところ」と笑顔を見せた。
 今年は周囲の期待も大きかった。チームの練習会に保護者や地域住民、若林洋平市長らが訪れ、一緒に走ったこともあった。「大勢の人に応援をしてもらった。感謝の走りができた」と滝口監督。市全体で盛り上がり、一つになったからこそ成し遂げた連覇だった。

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