<函南町>"若い力"あと一歩届かず

(2014/12/7 10:05)
函南町の4区渡辺望(左)から5区近藤にたすきがつながる=静岡市葵区の第4中継所

 またあと一歩届かなかった。8年ぶりの優勝を狙った函南町は小山町に逆転を許し、9度目の2位。メンバーからは一様に「悔しい」の言葉が漏れた。
 平林監督の描いた通りの展開だった。好選手をそろえた序盤の流れを保ち、中盤まで首位を維持した。
 7〜9区の中高校生区間で、小山町は3年生を配置し盤石の布陣。対する函南町は1、2年生で勝負した。成長著しい“若手”が全力を出したが、競り合いからトップの座を明け渡した。
 10区は小山町が高校3年の室伏穂(加藤学園高)に対し、函南町は中学3年の水口(函南東中)。県高校男子5000メートルランク2位の強敵にも、水口は「相手は気にせず、粘ることだけを考えた」と区間2位で食らいついた。
 「(小山町に)及ばなかった要因は学年の差」と指揮官は振り返る。高校男子エース区間の5区を走った1年の近藤(韮山高)は「経験を生かし、皆がレベルアップすればチーム力も上がる」。悔しさを糧に「来年こそ」とチームの思いを代弁した。

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