<牧之原市>悔しさバネに練習 川嶋選手9人抜き

(2014/12/7 09:03)
順位を22位から14位に上げてたすきを渡す川嶋選手(左)=第4中継所

 チーム過去最高の2時間20分35秒を記録した牧之原市の原動力になったのは、4区で市と町の部を合わせて9人抜きを達成した川嶋はるか選手(20)=京都産業大3年=だ。区間最下位という苦い経験をしたこともあったが、悔しさをバネに練習を積み重ね、チームのエースに成長した。
 22位でたすきを受けた川嶋選手は力強い走りで次々と選手を追い抜き、14位に押し上げた。「ふるさとに恩返しができて良かった」と充実した表情を見せた。父晃さん(61)は「楽しく走っていたんじゃないかな」と目を細めた。
 中学3年で初出場の第9回大会は8区で区間最下位。チームも最下位だった。「もっと速くなりたい」と高校、大学の陸上部で長距離選手として厳しい練習を積んだ。3年ぶりに出場した今大会は「感謝の気持ちを見せたい」と意気込んでいた。
 川嶋選手を長年見守ってきた大石佳伸コーチ(49)は「精神的に強くなった」と成長をたたえた。「来年もふるさとに貢献したい」と川嶋選手はさらなる成長を誓った。

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